SANYO DENKI(山洋電気) 製品一覧

SANUPS A11J

豊富なラインアップの高効率・高信頼な常時インバータ給電方式UPS
業界最高レベルの信頼性と柔軟性を誇る高効率UPSです。いざという時に,確実に動作しデータセンターやサーバルームの「電源対策」に最適です。

製品ラインアップ

業界トップの変換効率93%を実現!ムダな消費電力をカット

常時インバータ給電方式では,当社従来品と比べ約10%向上し,また他社製品と比較しても業界トップの変換効率93%※1を達成しています。
UPSの悩みの種である,給電信頼性と消費電力などのランニングコストの反比例を最小化し,高い給電信頼性を維持したうえで,省エネ・節電に貢献します。

※1 5kVA単機タイプの場合。2011年8月現在。当社調べ。

出力力率0.9を実現!1ユニットあたりの使用可能電力を最大化し,高い給電能力を確保

ラックに搭載されるサーバ/ストレージやルータなど,IT機器の高性能化・集積化にともない,ラック1台あたりの消費電力は増加傾向にあります。
「SANUPS A11J」シリーズは,出力力率0.9を実現しており,高力率の負荷機器にも,余裕のある給電が可能。小・中規模サーバルームに最適な性能を備えています。

UPS導入後でも負荷に合わせて増設可!冗長運転により高度な信頼性が要求される負荷に対応

5kVAのUPSユニットを4台まで並列接続することができるため,負荷容量に合わせてUPS容量を選択することができます。また,導入後にユニットを増設することもできるため,負荷の増設に合わせてUPSの容量を増やすことができます。さらに,負荷容量に対してUPSユニット1台分(5kVA)の余裕があれば,バッテリ交換などのメンテナンス中に停電が発生しても負荷への給電を継続できます。また,万が一故障しても,残りのユニットが給電を継続します。こうした冗長運転(N+1)構成により,高い信頼性を実現できます。

Expandable_Capacity

高信頼性を支える“自動バッテリチェック”で,さらに確実な給電体制を維持

UPSが自動的に,定期的にバッテリテストをおこない,停電・電圧低下時に確実にバックアップする状態を保ちます。

  • 実負荷放電によるバッテリテスト(スケジュール/マニュアル)
  • 定期的に整流器を停止しておこなうバッテリの給電チェック

また,バッテリ寿命警告,バッテリ運転積算時間表示,充電率表示,バックアップ可能時間予測などの充実した管理機能により,万全の態勢を維持します。
さらに,LANインタフェースカードの併用により,これらの情報を一元的に管理できます。

High_Reliability

業界最小クラスの装置サイズで省スペース化に貢献

ラックの高さは,5kVAで3U(約130mm)。“常時インバータ給電方式”の無停電電源装置としては,業界最小クラス※2です。EIA規格の19インチラックへの搭載に適しています。

※2 2011年8月現在。当社調べ。

Space-saving Design

保守作業中も給電体制を継続 - 管理負荷を軽減

インバータ部とバッテリ部をモジュール化したことで,保守性が向上しました。また,保守バイパス回路内蔵により,保守作業をおこなう際も給電を止める必要がありません。さらに,装置の前面からバッテリやインバータを取り外すことができるので,メンテナンス工数が低減できます。

Easy_Maintenance
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使用許諾契約書

本使用許諾契約書は,山洋電気株式会社のソフトウェア(以下,本ソフトウェアという)に関する,お客さまと山洋電気株式会社およびグループ会社(以下山洋電気グループという)の間の契約です。

お客さまが,本ソフトウェアをダウンロードした場合,本使用許諾契約書の条件に同意したものとみなされます。

1.使用権の許諾

山洋電気グループはお客さまに対して非独占的な使用権を許諾するものとし,お客さまは,山洋電気グループより購入頂いた対象製品を使用する場合において,本ソフトウェアの使用およびインストール(アップデート)を行うことができます。

お客さまは,山洋電気グループの書面による事前承諾を得ることなく,本ソフトウェアを第三者へ貸与,譲渡できないものとし,かつ本ソフトウェアに担保権を設定することはできないものとします。なお,お客さまが山洋電気の書面による事前承諾を得て第三者へ貸与,譲渡する場合,お客さまは当該第三者に対して本使用許諾契約書の規定を遵守させなければなりません。

2.著作権 知的財産権

本ソフトウェアおよび付属の印刷物(電子媒体も含む)に関する著作権,特許権,商標権,ノウハウおよびその他の全ての知的財産権は,山洋電気に独占的に帰属します。

また,山洋電気グループの許可無く,本ソフトウェアをネットワーク上にアップロードすることはできません。

3.保証範囲

山洋電気グループは,本ソフトウェアに関して,取扱説明書に記載されている動作・機能を保証します。ただし,次の各号の場合は保証範囲外となります。

  1. (1)本ソフトウェアを指定外の動作環境および指定外の製品で使用した場合。
  2. (2)本ソフトウェアを取扱説明書に記載されていない使い方をした場合。
  3. (3)本ソフトウェアを改造した場合。
4.免責事項

本使用許諾契約書に記載された保証範囲外のいかなる損害について,山洋電気グループおよびその供給者は一切の責任を負わないものとします。

お客さまが指定外の動作環境および指定外の製品に,本ソフトウェアをインストール(アップデート)を行った場合の動作不具合について,山洋電気グループは責任を一切負いません。

5.合意管轄

本契約の履行に関して,問題が発生した場合は東京地方裁判所を管轄裁判所として解決するものとします。

6.準拠法

本契約は,日本国法に準拠するものといたします。

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