SANUPS A11K
サーバ,ネットワーク環境に最適な常時インバータ給電方式UPS
停電や電圧低下が起きても常時インバータ給電方式により無瞬断で品質の良い電力を給電でき,さらに幅広い入力電圧範囲でバッテリの消耗・劣化を抑制できる無停電電源装置です。

92%の高い変換効率
業界トップ※1の高い変換効率92%を達成し,従来のものよりランニングコストを低減し,省エネルギーに貢献できます。
バッテリテストを自動的におこない,高い信頼性を実現
定期的に自動でバッテリ動作テストをおこない,停電時に備えて確実に動作する状態を保ちます。常時インバータ給電方式によって,停電時は無瞬断でバッテリ給電に切り替わります。通常時は交流入力を直流に変換してインバータによって安定した交流電源に再び変換して,常に品質のよい電力を給電できます。
幅広い入力電圧範囲で,バッテリの消耗・劣化を低減
入力電圧範囲が標準電圧の-40%~+20%※2と広いため,電力の不安定な環境でも,バッテリ給電に切り替えずに,きれいな電力で給電を続けられ,バッテリの消耗・劣化を抑制できます。
運用・保守が簡単に
システムの起動と停止の順序を容易に設定できます。※3
また,保守バイパス回路を内蔵しているため,バッテリだけでなく,インバータ交換においても,給電を継続しながら前面からバッテリやインバータを取り外せますので,保守作業が簡単です。


※1 2015年2月26日現在。常時インバータ給電方式UPSで,同等の電圧・容量の場合。当社調べ。
※2 負荷率70%未満の場合。
※3 2/3/5 kVA の場合,オプションのコンセントボックスが必要です。